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Source SDK – Vtexで画像ファイル(TGA)をテクスチャ(VTF)へ一発変換する

2016/07/13

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検索して出てくる情報だともう古くて使えないため
ほぼ需要のない情報だけど万が一のために書いておく。

今は「VTFEdit」というソフトがあるのでスプレーとかに使うなら
わざわざvtex.exeをCLI呼び出ししてテクスチャ生成なんてしなくてもいいんです。

が、

Vtexなら画像をドラッグアンドドロップ一発でテクスチャに変換して指定ディレクトリに
コピーしたり出来るので速攻で画像をスプレーとかテクスチャにしたい場合はこっちのが便利。
Hammer Editorでカスタムマップ作ってる時とかテクスチャを1stepで用意できるので楽。

1. 変換する画像を用意 (.tgaファイル [targa])
大きさは512×512で、フォーマットは.tga (targe)の画像を用意する。
有料ソフトで有名なやつでは「Photoshop」がtga出力できる。
無料ソフトで有名なやつでは「GIMP」がtga出力できる。

他無料のやつで「JTrim」とか「IrfanView」とかがおすすめ

2. vtex.exeの用意
Team Fortress 2、Counter-Strike、Half-Life 2、GarrysMod・・・etc
上記のようなSource Engine系ゲームをSteam経由でインストールすると

~{Steamフォルダ}\SteamApps\common\{ゲーム名}\bin
に各ゲームごとの専用SDKツール(Hammer Editorなど)が勝手に同封されています。
その中に「vtex.exe」もあります。変換自体はどのゲームのVtexでも問題ありません。

例:TF2の場合
~{Steamフォルダ}\SteamApps\common\Team Fortress 2\bin\vtex.exe

3. gameinfo.txtの用意
各ゲームごとのApp IDを入力したgameinfo.txtを作成し

~{Steamフォルダ}\SteamApps\common\{ゲーム名}
上記のようなVtexを使うゲームのトップディレクトリにぶち込みます。

例:TF2の場合
以下の内容のようなgameinfo.txtを

 

~{Steamフォルダ}\SteamApps\common\Team Fortress 2\gameinfo.txt
に入れる。各ゲームの「SteamAppId」はググればすぐ分かるはず。

注意:gameinfo.txtがないと以下のようなエラーを吐いてしまうので注意。

 

4. 一発変換用.batファイルの用意
あとは一発変化用.batファイルを作って作業しやすい場所にバッチを置いて、
画像をバッチにドラッグするだけで指定した場所にテクスチャが出来上がります。

.batファイルのサンプルコードは以下

 

ほぼ決められているディレクトリは以下のところ
「VTEX_DIR」
「VTEX_INPUT_IMAGE_DIR」
「VTEX_OUTPUT_TEXTURE_DIR」
で、VTexの「画像の参照元」と「VTFファイル出力先」は上記の場所じゃなきゃダメなので注意

バッチファイルに画像をドラッグして処理が流れ

 

最終的に「SUCCESS: Vtf file created」と出ればOK!または「SUCCESS: ~」でもOK!

んでこのバッチ処理は「Hit a key to continue」が出た後に
ウィンドウの✕ボタンで閉じず、必ずなにかキーを押して閉じてください!
でないと最後のコピー処理が動かないので。

これで512×512のTGA形式の画像さえあれば1秒で変換してすぐ使えます!
静止画のみで「VTFEdit」使うのがマンドクセーって人向け。

・参考サイト
Vtex – Valve Developer Community
Vtex troubleshooting – Valve Developer Community
Gameinfo.txt – Valve Developer Community
Hammer Editorでオリジナルテクスチャを貼る – MediaArtWiki

以上こんな感じ~

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